自民党はもはや保守政党ではない
近年の日本政治において、最も深刻な問題は、自民党が本来の保守政党としての役割を果たしていないことです。形式的には「保守」を掲げつつ、実際の政策や外交姿勢を見れば、国民のためではなく、外圧や国際的な利害関係に左右されているようにしか思えません。
例えば、中国や韓国に対して一貫性のない外交。経済や安全保障においても、日本の主権を強く打ち出す姿勢は見られません。さらに、自民党内の「右派」も、保守層の不満を和らげるための「ガス抜き要員」に過ぎず、現実的な改革にはつながっていないのが実情です。
政党の不在がもたらす危機感
では、自民党以外に希望を託せる政党があるのか?残念ながら、「ない」というのが率直な実感です。
立憲民主党、共産党、維新、国民民主、れいわ新選組など、いずれも日本を本質的に立て直す力を持つとは思えません。国益よりもイデオロギーやパフォーマンスが優先され、結果として国民は見捨てられたままです。
このままでは、日本は確実に国際社会における存在感を失っていくでしょう。インドネシアのような成長著しい国々に追い越され、近い将来、アジアで「4番手」の国へと転落することも現実味を帯びてきました。
純日本人による新党の結成
では、我々は何をすべきか?
結論は明確です。
日本の国益と伝統文化、主権を守ることを第一とする、純日本人による新しい政党の結成こそが、唯一の道です。
この「新党」は、単なる保守の再演ではありません。
・国家観に基づいた外交と安全保障
・教育と文化の再興
・人口・家族政策の本気の立て直し
・メディアや言論空間の健全化
・グローバル主義への過度な依存からの脱却
こうした本質的な政策に取り組み、現実的な改革を進められる勢力でなければ、日本の未来はありません。
変革は「下から」始まる
政党を作ることは簡単ではありません。資金、人材、組織…課題は山積みです。しかし、本気でこの国を立て直したいと考える人々が少しずつ集まり、「声」から「運動」へと変わっていけば、必ず道は開けると信じています。
政治に失望して投票を諦めるのではなく、失望を行動に変えること。
それが、私たち自身と次の世代に対する責任ではないでしょうか。
あなたの声を聞かせてください
あなたは今の政治に満足していますか?
もし同じような危機感を感じているなら、コメントやシェアで声を上げてください。小さな声が、大きなうねりを作る第一歩です。