「最近、おかしい人多くない?」って思うあなたへ。可視化社会の正体

「最近、ネットに頭おかしい人多すぎじゃない?」そんな風に感じること、ありませんか? 何かと炎上するSNS、極端すぎる意見、迷惑動画…。スクロールするたびに「なにこれ…」と眉をひそめてしまう。でも、ちょっと立ち止まって考え … 続きを読む

人生って結局のところ運なの?そう思った瞬間から、運の支配下になる。

「人生って、結局運ゲーじゃない?」そうつぶやいた友人の顔が、今でも忘れられない。 真面目に努力しても報われず、要領よく立ち回る人間がうまくやっている――。そんな場面に何度も出くわすと、「人生なんてどうせ運次第だ」と言いた … 続きを読む

30歳前後で人生を悲観しないでほしい理由と、35歳・45歳で訪れる変化について

30歳を過ぎると、「このままでいいのか」「人生に希望はあるのか」と悩み、時には自殺を考える人が少なくありません。僕はそういう気持ちが強くなるのは理解できるけれど、ぜひそこで踏みとどまってほしいと思っています。 なぜ30歳 … 続きを読む

比較から抜け出せない自分が、情けないと思っていた

ふとした瞬間に、自分でも驚くような思考が浮かぶことがある。 たとえば、凶悪犯罪を犯して死刑を待っているような人間が、誰かに手紙を送られ、交際し、ついには結婚までしているという報道を見たとき。 「……それでも結婚できるのか … 続きを読む

今、戦争経験者の話をまとめる活動を始めた理由

教科書や書物には載っていない、「小さな歴史」があると思う。 ある日突然、空襲で家族を失った人の沈黙。防空壕の中で泣いていた子ども時代の記憶。食べ物がなく、芋の皮を奪い合った日々。 それらは、戦況や外交、軍略とは無関係の、 … 続きを読む

胃カメラと大腸カメラを、毎年受けている理由

「え、また検査するの?」「そんなに必要ある?」年に一度、胃カメラと大腸カメラを受けていると、そんなふうに聞かれることがあります。でも、僕にとってこれは面倒な義務ではなく、未来への投資なんです。 自覚症状がないからこそ「見 … 続きを読む

氷河期世代は、なぜ「依存せず生きる道」を選ぶのか

起業や俳優に氷河期世代が多い理由を考える バブル崩壊後の日本社会で、“取り残された世代”とされる「就職氷河期世代」。1970年代後半〜80年代前半に生まれたこの世代は、新卒での正社員登用が極めて困難だったことで知られてい … 続きを読む

「勉強ができない人」ではなく「人としてバカな人」が苦手な話

よく「頭がいい、悪い」みたいな言葉が使われるけれど、僕が苦手なのは、テストの点が悪いとか知識がない人じゃない。人としての最低限のルールや配慮がない人。つまり「人としてバカ」な人が苦手だ。 たとえばこんな人たち。• 他人の … 続きを読む

「これが映画の力だ」ジェームズ・キャメロンの原爆映画に寄せて

広島と長崎を舞台に、あのジェームズ・キャメロンが原爆映画を製作するというニュースを目にした。「観客が原爆投下を体験したかのように感じられる映画を創りたい」「起こったことを手加減せず、容赦なく描く」 ──この言葉の重さに、 … 続きを読む

ジム通い1年、ついにスタッフと間違われ始めた話

筋トレがくれる“心のリセット” この1年、私は毎朝、仕事前にジムに通っている。だいたい1時間。軽く汗をかいて、シャワーを浴びて出勤。このルーティンを始めてから、心が大きく変わった。 筋トレをすると、気持ちが病まない。いや … 続きを読む