「国のため重きつとめを果たし得で…栗林忠道中将が子どもたちに残した『責任』という教え」

第二次世界大戦末期、硫黄島の戦いを指揮した栗林忠道中将は、日本軍の中でも特に優れた指揮官として知られています。彼はアメリカ駐在経験があり、相手国の国力を冷静に分析できる現実主義者でもありました。 硫黄島で約2万人の兵士を … 続きを読む

写真を撮る前に、私が必ず立ち寄る場所

私は上野動物園へ写真を撮りに行くとき、必ず最初に立ち寄る場所があります。 それは、動物慰霊碑です。 カメラを構える前に、静かに手を合わせます。 「安らかに眠ってください。」 そんな気持ちで、その場を後にします。 この慰霊 … 続きを読む

戦争の記憶を語り継ぐ理由。祖父の兄が残した教訓

「戦争を知らない世代」が増えています。 今年も終戦の日が来ました。 私の家にも、戦争によって人生を奪われた人がいます。 祖父の兄です。 戦前、祖父の兄は洋裁店を営んでいました。 腕の良い職人だったそうです。 しかし、ある … 続きを読む

8月14日、本当に戦争が終わった日「引き返す勇気」を子どもたちに伝えたい

8月15日は「終戦の日」として、多くの人が知っています。 しかし、実際に日本が戦争を終える決断をしたのは、その前日の8月14日でした。 1945年8月14日、政府はポツダム宣言の受諾を最終決定し、昭和天皇は終戦の詔書(玉 … 続きを読む

スポーツに政治を持ち込むべきではない。勝敗よりも大切なものを忘れていないか

野球のWBC、そしてサッカーのワールドカップ。 本来、スポーツは国境や思想を越えて、人々をつなぐものであるはずです。 しかし近年、大会のたびに感じることがあります。それは「スポーツに政治や歴史問題が持ち込まれている」とい … 続きを読む

「その悩み、本当に持ち続ける価値がありますか?」心理学が教える『手放す力』

先日、とても印象的な動画を見ました。 動画の中では、人間関係の悩みについて、少し過激な表現が使われていました。 「嫌な出来事から学びを得たら、残りは“うんこ”だから流してしまえばいい。」 最初は思わず笑ってしまいました。 … 続きを読む

教養とは「幸せを感じる力」を育てること

「教養」と聞くと、多くの人は難しい本を読んだり、学歴が高かったりすることを思い浮かべるかもしれません。 しかし、本当の教養とは、知識の量ではなく、「人生を豊かに味わう力」なのではないでしょうか。 こんな言葉があります。 … 続きを読む

「いい大学に入れば安泰」は終わるのか?AI時代に教育が育てるべきもの

「いい大学に入れば、いい会社に就職できる。」 これは長年、日本社会で語られてきた一つの成功モデルでした。しかし、その前提が大きく揺らぎ始めています。 最近、イギリスでは16~24歳のニートが100万人を超え、その背景の一 … 続きを読む

なぜ世界的に物価が急騰しているのか?その先にある「教育格差」の拡大

「最近、何もかも高くなった。」スーパーへ行けば食品が値上がりし、ガソリン代も電気代も上昇している。日本だけでなく、世界中で同じ現象が起きています。 では、なぜ世界中で物価が上がっているのでしょうか。そして、その影響は教育 … 続きを読む

「安心を他人に求めている限り、その人はずっと不安定である」教育が育てるべき本当の力

「先生に褒められたい。」 「親に認められたい。」 「友達から嫌われたくない。」 子どもは誰でも、周りの人から認められたいと思うものです。それ自体は自然な感情です。 しかし、もし「安心」が他人の評価だけで決まるようになると … 続きを読む