「通知表4・5だから安心」は本当か?学校の成績と模試の結果が大きく違う理由

「うちの子、通知表で4や5を取っていますから、そこそこ勉強はできていると思います」 保護者との面談をしていると、こうした言葉を聞くことがあります。 もちろん、通知表で4や5を取っていることは立派なことです。学校での学習に … 続きを読む

「自分の人生を楽しめばいい」人は何かを得れば、何かを手放している

SNSを見ていると、つい他人と自分を比べてしまうことがあります。 「結婚して幸せそうだな。」「子どもがいて楽しそうだな。」「収入が多くていいな。」「海外旅行ばかり行っているな。」 そんな投稿を見ていると、「自分には何が足 … 続きを読む

「他人を見下さないと生きていけない人」が増えているのか

最近、SNSを見ているとこんな言葉を目にします。 「そんなことも知らないの?」「偏差値が低い人は努力不足。」「親が悪い。」「底辺。」 誰かを批判したり、見下したりすることで、多くの「いいね」が集まる時代です。 「昔より、 … 続きを読む

あの時、中田英寿が教えてくれた「人生は一度きり」ということ

人には、人生を変えるほど影響を受けた人物がいるものです。 私にとって、その一人が中田英寿です。 もちろん、サッカー選手としても素晴らしい存在でした。 世界最高峰だったイタリア・セリエAに挑戦し、日本人でも世界で戦えること … 続きを読む

「配慮」と「免責」は違う

近年、多様性やインクルーシブ教育が重視されるようになり、障害への理解が社会全体で進んできました。これは歓迎すべき変化です。 一方で、時折こんな意見を耳にします。 「私は障害があるから、多少迷惑をかけても仕方がない。」「障 … 続きを読む

インドネシア独立戦争は、なぜもっと学ばないのだろう。歴史を学ぶ意味を考える

「歴史は過去の出来事を暗記する教科ではない。」 私は、教育に携わる中でそう考えています。 歴史とは、「なぜその出来事が起こったのか」「その後、世界はどう変わったのか」を考える学問です。 しかし、日本の学校教育では、第二次 … 続きを読む

学習塾で保護者同士が対立したとき、誰が叱るべきなのか

「保護者同士がトラブルになった。塾長として、どちらを注意すればいいのだろう。」 学習塾を経営していると、勉強だけでは済まない問題に直面することがあります。 子ども同士のトラブルが保護者同士の感情的な対立へ発展したり、LI … 続きを読む

『丹波哲郎の大霊界』から考える

人は「知らないこと」に恐怖を抱く 1989年に公開された映画『大霊界』。 俳優・丹波哲郎さんが製作・監督・主演を務めた作品で、「死後の世界」をテーマにした映画として大きな話題になりました。 映画の内容については、霊界の存 … 続きを読む

「空あり」は「あきあり」か、「くうあり」か。

子どもの学力は「見方」を変えられるかで決まる 「空あり」 駐車場でよく見かけるこの看板を、私たちは何の疑いもなく「あきあり」と読みます。 ところが、イラストレーターでありエッセイストのみうらじゅんさんは、これを「くうあり … 続きを読む

【最終章】教養がないと人生で何に困るのか

~教育とは、「人生を生き抜く力」を育てることである~ ここまで三回にわたり、「教養」というテーマについて考えてきました。 第1部では、情報に流される人と、自分で考える人の違いについて。 第2部では、人間関係やお金の問題に … 続きを読む