「競争を知らない子ども」「察してもらうことに慣れた子ども」は、社会で生きていけるのか

教育現場で子どもたちと接していると、一つ考えさせられることがあります。 それは、「競争を経験しないこと」や、「自分の気持ちは相手が察してくれるもの」という環境だけで育った子どもは、社会に出たときに困る場面があるのではない … 続きを読む

なぜ、モンスターペアレントは生まれるのか──教育現場から考える

「モンスターペアレント」という言葉を耳にすると、「理不尽な保護者」というイメージを持つ人も少なくありません。 しかし、私は「保護者の性格だけ」が原因ではないと考えています。 背景には、子どもの将来への不安、受験や教育競争 … 続きを読む

テレビだからこそできる教育がある

テレビには、今だからこそ果たせる役割があると私は考えています。 YouTubeや動画配信サービスの普及によって、私たちは自分の好きなものを自由に選んで視聴できる時代になりました。便利になった一方で、興味のある情報ばかりに … 続きを読む

「天は人の上に人を造らず」だけではない。福沢諭吉『学問のすゝめ』が現代の教育に伝えたいこと

「天は人の上に人を造らず、人の下に人を造らず。」 福沢諭吉の『学問のすゝめ』と聞いて、多くの人が最初に思い浮かべる言葉ではないでしょうか。 しかし、この言葉だけが独り歩きしてしまい、本当に伝えたかった内容はあまり知られて … 続きを読む

少子化なのに不登校は増えている。その背景にある日本社会の変化

日本では少子化が止まりません。子どもの数は毎年減少しています。 しかし、その一方で不登校の児童・生徒数は過去最多を更新し続けています。 子どもが減っているのに、なぜ学校へ行けない子どもは増えているのでしょうか。 私は、こ … 続きを読む

人の痛みを想像する力は、これからの時代に必要な力

最近、子どもたちと関わる中で「相手の気持ちを想像することが苦手な子」が増えているように感じる場面があります。 もちろん、すべての子どもに当てはまるわけではありません。 しかし、 「なぜ相手が嫌な気持ちになったのかわからな … 続きを読む

「察してほしい」という子どもが増えた理由

最近、子どもたちと接していると「自分の気持ちを言葉で伝えることが苦手な子」が増えているように感じる場面があります。 「言わなくても分かってほしい」「どうして気づいてくれないの?」「自分では説明できないけど、なんとなく嫌」 … 続きを読む

学生のうちから金融教育を ― お金を学ぶことは人生を考える教育である

これまで日本の学校教育では、「お金の話」は家庭や社会に任されることが多くありました。 しかし、社会に出た瞬間から、私たちはお金と向き合わなければなりません。 働く。稼ぐ。使う。貯める。投資する。契約する。 これらは、人生 … 続きを読む

10代をSNSで消費する社会に問いかける ― SNS利用制限は子どもを守るために必要なのか

スマートフォンが当たり前になった時代、子どもたちは生まれた時からSNSが存在する環境で育っています。 友達との交流、情報収集、表現の場。 SNSには便利な面があります。 しかし一方で、10代の貴重な時間がSNSによって大 … 続きを読む

AI時代に必要なのは「使う力」ではなく「考える力」

近年、AI(人工知能)は私たちの生活の中に急速に入り込んできました。 文章作成、調べもの、学習、相談など、AIは非常に便利な道具です。 しかし、便利な道具ほど使い方を間違えると、人間の力を弱めてしまう可能性があります。 … 続きを読む