『丹波哲郎の大霊界』から考える

人は「知らないこと」に恐怖を抱く 1989年に公開された映画『大霊界』。 俳優・丹波哲郎さんが製作・監督・主演を務めた作品で、「死後の世界」をテーマにした映画として大きな話題になりました。 映画の内容については、霊界の存 … 続きを読む

「空あり」は「あきあり」か、「くうあり」か。

子どもの学力は「見方」を変えられるかで決まる 「空あり」 駐車場でよく見かけるこの看板を、私たちは何の疑いもなく「あきあり」と読みます。 ところが、イラストレーターでありエッセイストのみうらじゅんさんは、これを「くうあり … 続きを読む

『ヒトラーに屈しなかった国王』を観て考えた

~「勇気」とは、戦うことではなく、信念を貫くことである~ 数年前、『ヒトラーに屈しなかった国王』という映画を観ました。 派手な戦闘シーンが続く戦争映画ではありません。 しかし、観終わったあと、「本当の勇気とは何か」「リー … 続きを読む

【最終章】教養がないと人生で何に困るのか

~教育とは、「人生を生き抜く力」を育てることである~ ここまで三回にわたり、「教養」というテーマについて考えてきました。 第1部では、情報に流される人と、自分で考える人の違いについて。 第2部では、人間関係やお金の問題に … 続きを読む

【第3部】教養がないと人生で何に困るのか

~AI時代だからこそ、「読む力」と「考える力」が人生を左右する~ 「本なんて読まなくても、AIに聞けば答えが出る。」 そんな時代になりました。 分からないことがあれば、スマートフォンで検索し、AIに質問すれば数秒で答えが … 続きを読む

歴史を「誇る」ことと「反省する」ことは両立できる。世界史から考える歴史教育

「自分の国の歴史を誇りに思いなさい。」 「歴史の過ちを反省しなさい。」 一見すると、この二つは正反対のように思える。 しかし、世界史を学ぶと、実はどちらも必要だということが分かる。 例えば、大航海時代。 スペイン、ポルト … 続きを読む

森喜朗元首相の言葉から考える。「君が代」は歌うべきなのか。

「オリンピックの日本代表なら、君が代をきちんと歌うべきだ。」 かつて、元内閣総理大臣の森喜朗氏は、このような趣旨の発言をし、大きな議論を呼んだ。 賛否は大きく分かれた。 「国歌を歌うのは当然だ」という人もいれば、「歌うこ … 続きを読む

「君が代」の歌詞に込められた願い。子どもたちに伝えたい本当の意味

「君が代を歌う意味が分からない。」 そんな声を耳にすることがある。 確かに、現代の子どもたちにとって、「さざれ石」や「巌」という言葉は日常生活ではほとんど使わない。 だからこそ、大人がその意味を伝えることが大切なのではな … 続きを読む

学校は本当に個性を育てる場所なのか。それとも社会に適応する人材を育てる場所なのか。

「学校は個性を大切にしましょう。」 今では当たり前のように聞く言葉だ。 しかし、学校生活を思い返してみると、本当にそうだっただろうか。 決められた時間に登校し、決められた席に座り、同じ教科書で同じ内容を学ぶ。制服があり、 … 続きを読む

外国人技能実習制度の悲劇。悪いのは誰なのか

ニュースで、外国人技能実習生が事件に関わったという報道を目にすることがあります。 すると、 「外国人だから。」 「治安が悪くなる。」 そんな声が上がることも少なくありません。 しかし、本当にそれだけで片付けてよいのでしょ … 続きを読む